平成20年7月、「新しいまちづくり制度」について、市役所から発表と説明がなされました。大阪狭山市が3つの中学校区(狭山中学校区、第三中学校区、南中学校区)に分かれて、市民協働によるまちづくりをすることになりました。
狭山中学校区まちづくり円卓会議は、最初は地域の有志によって自主的に進められ、その後地区会や自治会が加わり、平成22年9月末に総勢130名の構成員からなる円卓会議として設立しました。
構成員の内訳は次の通りです。
東野地区 | 21 | 東池尻地区 | 34 | 狭山地区 | 61 |
金剛地区 | 8 | 池尻中地区 | 14 | 池尻自由が丘地区 | 5 |
池尻北地区 | 5 | 半田地区 | 5 | 池之原地区 | 5 |
狭山中学校区まちづくり円卓会議において、事業案の提案、内容の検討など、円卓会議を運営している役員、事務局、顧問、相談役、運営委員の皆さんです。提案された事業案などは、総会にて審議されます。
委員長 松原 一弘 副委員長 大西 圭介 中植 義隆 事務局長 水野 剛志 |
運営委員 新井 宏子 上谷 元忠 上田 由佳里 大坪 了 大西 圭介 落合 真宏 落合 啓之 坂下 昌司 静 恒平 高野 延弥 田野 雅樹 鳥山 健 中植 義隆 中嶋 誠 中野 学 中本 榮子 花園 徹朗 花田 全史 林 憲一郎 播本 享直 平田 佳之 松原 一弘 水野 剛志 顧問 國尾 美則 中嶋 芳彦 西井 正治 宮田 年雄 山村 正則 山村 歳幸 |
人 口: 22,631名(令和2年5月)
世帯数: 9,761世帯(令和2年5月)
特 徴: 1.南海高野線の3つの駅がある
2.日本最古のため池である「狭山池」、 狭山池博物館等、歴史遺産が多い
3.比較的若い人の世帯が多く、 子どもの数が多い
私たちの住む「狭山中学校区」は、大阪狭山市の北東部に位置し、校区内には、平成の大改修により市民のいこいの場として生まれ変わった日本最古のため池「狭山池」とその土木遺産を展示保存した「狭山池博物館」があり、そのまわりには北条氏の狭山藩陣屋跡や寺社仏閣などの歴史遺産が数多く残っています。
そして南海高野線狭山駅、大阪狭山市駅、金剛駅の3つの駅や市役所、SAYAKAホール、市民ふれあいの里、狭山水みらいセンターなどの行政の施設も多く、市の中心的な校区です。そこには狭山池を中心にした多くの農業用ため池も点在し、周辺には田園地帯が広がり、水と緑豊かな景観も楽しめます。
また交通の便や住環境の良いことから、各所で住宅開発が進み特に狭山遊園地跡の開発により、若い世代の転入も多く、22の地区会・自治会が組織され活気のある校区となっています。
狭山中学校区まちづくり円卓会議は、大阪狭山市が創設した「新しいまちづくり制度」により誕生した組織です。私たちは、中学校区の豊富な人材や地域資源の特性を活かし、ここで暮らす市民ひとりひとりが元気で生きがいを持ち、安全で安心して暮らせる地域にするため、新しい地域コミュニティの形成をめざします。
地区会、自治会を基盤として、校区内で活動する団体や個人が自主的に集まり、校区内における課題やその解決にむけての話し合いを経て、市に事業提案をし、活動に取り組みます。
この地域に古くから住んでいる人、新しく移り住んだ人、男性も女性も、子どもから高齢者まで、すべての住民が地区や団体の枠を超え、連帯し支えあいましょう。新たに生まれた地域力は、多くの課題を解決し、今を生きる私たちだけでなく、次代を担う子どもたちがここで生まれてよかった、これからもずっと住み続けたいという思いを持ち続けるようなまちを築いていくことになると確信します。
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